素材・料理・景色。
本物の北海道のおいしさを伝えるコープならではの食のたび。

1日限りのレストラン「ぶどう畑でレストランin仁木町」実施レポート

株式会社コープトラベルでは、2022年9月24日(土)、仁木町の「ル・レーヴ・ワイナリー(le-reve-winery)」にて、同ワイナリーこだわりのワインと地元食材を使ったスペシャルランチをぶどう畑の目の前で楽しむ 特別なイベント、「ぶどう畑でレストラン」を実施いたしました。

本記事ではその様子をご紹介いたします。

ひとつとしてない、その日限りのスペシャルメニュー

「ぶどう畑でレストラン」では、キッチンカーをワイナリーへ派遣。その日ごとにお願いしたシェフにお越しいただき、その場で料理を作っていただきます。

今回は小樽のワインビストロ「カタバミ」のオーナーシェフ、酒井 満好氏に腕を振るっていただきました。

今回のスペシャルメニューをご紹介いたします。

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前菜1 仁木近郊の食材5種
Wine MUSUBI スパークリング2021


前菜2 仁木産とうもろこしのキッシュ 野菜ピュレのパレット仕立て
   Wine MUSUBI 2021(白)


魚料理 近郊鮮魚のブイヤベース フィルム包み焼き
   Wine ENISHI 2021(白)


肉料理 余市産蝦夷鹿のトゥルト 
   Wine MIYABI 2021(赤)


デザート 仁木産林檎のクラフティと葡萄のソルベ

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ぶどう畑でレストランでは、実施する場所や季節に応じて、またペアリングするワインにふさわしいメニューをご用意するため、ひとつとして同じメニューがない、まさに料理との「一期一会」の出会い。その日だけのメニューを堪能いただける特別なレストランです。

また、各料理にはそれぞれこだわりのワインをペアリング。1品1品で料理とワインのマリアージュをお楽しみいただけます。

ぶどう畑を前にした、最高のロケーション

ぶどう畑でレストランの醍醐味はもちろん、ぶどう畑を前にワインと出来立ての料理を味わえる特別なシチュエーション。

参加者のみなさんの日頃の行いのせいか、朝方は大雨だったのが昼前には晴天へ。

収穫期を迎えた葡萄畑と青空を望みつつ味わう洗練されたワインは、ひと味もふた味も違う、この場所ならではの美味しさです。

作り手のこだわりがつまったワインとともに

2015年にこの地でぶどうの苗植えから始めた新進気鋭のワイナリー、
「ル・レーヴ・ワイナリー」のワインの特徴は、複数のぶどうの品種をブレンドした「混醸」。
味わいに深みと複雑さがあるだけに、ソムリエによる料理にあわせたワインのチョイスが重要です。

「ぶどう畑でレストラン」では、ワインクラスター北海道の代表理事でありシニアソムリエの阿部氏のアドバイスのもと、それぞれのワインに合う料理を選定。また当日は参加者に1品ごとにワインの解説を実施させていただきました。

コープトラベルのスタッフがおもてなし

最後に、ぶどう畑でレストランの裏側の紹介を。

その日限りの「ぶどう畑でレストラン」専属のスタッフがいるわけでなく、設営、準備はもちろん、ワインや料理のサーブ、そして撤収作業まで、またキッチンカーの運転まですべてを、日頃はオフィスで働くコープトラベルのスタッフが、協力メンバーとともに行っております。
プロでないために至らない点も多いかと思いますが、あたふたと動き回る姿も一興と、大目に見ていただきお楽しみいただければ誠に幸いです。

2023年の実施は計画中

「ぶどう畑でレストラン」の2022年度の実施分は今回で終了。
来年(2023年)のツアーは現在計画中です。実施が決定しましたら、本ページ「おいしい旅北海道」にてご案内させていただきます。

また、「ぶどう畑でレストラン」は、団体様での貸切での実施も可能でございます。ご希望の方がございましたら、コープトラベルまでお問い合わせいただければ幸いです。

こちらの記事をご覧いただき興味をもっていただいたみなさま。来年、北海道のぶどう畑でお会いできることを、楽しみにしております。
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